どうやら男子中学生がなりたい職業の3位がYoutuberのようです。
・楽しさや夢がある仕事が上位に上がっています
・頭を使えない人は、今後本当に仕事や存在価値がなくなると思います
どうやら男子中学生がなりたい職業の3位がYoutuberのようです。
社会人で数年すると、海外のMBAを考える人って多いと思います。その中でも文系の大卒の方が多いのではと思います。結構MBAの基礎の学問と会計士の試験科目は多くかぶっています。私もMBAに興味を持って教科書を全て読んでみましたが、試験勉強でやったことが結構出てきています。また最近ふと思ったのですが、会計士で勉強したことが非常に経営に生きていますので、MBAは億劫でも会計士の試験科目を一通り勉強することは経営を理解するうえで非常に約に立つと思います。
選択科目を入れると、合計で9教科あります。
必須→ 財務会計、管理会計、監査論、税務、会社法
選択科目→ 経営学、統計学、民法、経済学
このうち4教科はMBAを目指すような方であれば、勉強したほうが良い科目となります。
財務会計、管理会計、会社法、経営学です
よりマネジメント層や、経営者になる方はだいたい上記の基礎は知っています。
マネジメントで、現在の状況を知るには、会計がわかっていないとだめです。それは財務会計と、管理会計を理解すれば大丈夫です。
また将来に対して意思決定をしていくうえで、経営学は欠かせません。
会社経営上、何が必要で何がダメか等の社会上の制約を理解していないと、間違った意思決定をすることになるので会社法も非常に役に立ちます。
上記4つをやっておけば、ファイナンスという分野の基礎は間違いなく問題ないです。
どのように勉強すればよいかというと、教科書を順に3回くらい読むのと、もし興味があれば問題を一回解いてみるくらいで良いです。
大手の予備校、大原、TACは結構高いですし、特に講義を受けなくても大丈夫です。
書店の資格コーナーに行けば上記の科目の参考書があるので、何冊か読んでみて合いそうなものを選んでもらえればと思います。私の印象として、どれもそんなに大差はないので好みで大丈夫です。
はっきり言って最初は何を言っているかわからないので、無視してどんどん読み進めていってください。早い人で2週目、遅い人でも3週目には点と点が線につながります。
それでも会計とか簿記に抵抗がある方も多いかもしれません。そんな方は以下の簿記2、3級の講座をまず受けてみてください。
これを見たほうが、参考書が頭に間違いなく入ってきやすいと思います。簿記が全く初めてという方はまずこちらを受けてください。
初月は無料ですので、しっかり時間を作ってみて、翌月にはしっかり解約してくださいね。
初月無料で日商簿記3,2、経理の仕事に役立つ150以上の動画が学べるサイト【Accountant’s library】
試験合格が目的でないので、教科書を何回か読めば十分です。それを基に今の仕事を生かしてみてください。結構役に立つことを実感すると思います。こちらでも点と点が線につながります。
会計士以外の経営者と話すときに、あまりにもファイナンスの力がなくて、金融機関等から結構ぼられている方も見かけたりすることもあるので、この記事を読んでくれたあなたは、ぜひそんなことがないように、勉学に励んでいただくことをいのっております。
1か月のうち空いている時間を使えばできない量ではないので、ぜひ頑張ってみてくださいね。
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