試算してみたら、思ったよりもかなり使えるお金は少ないです!!
・生涯年収は約1億5000年からいろいろ引くと残るのは生活に使えるお金は7000万弱
国の調査で平成26年度で、日本の平均年収415万円。これくらいもらえれば十分という人もいるかもしれませんが、これが全部使えるわけではないですよね。
大学卒業の22歳から定年の60歳まで働くと、400万円×38年で、約1億5000万円になります。
一般的な家庭で必要な、子供の養育費とマイホーム代と税金/保険料を考慮します。
子供の養育費は安く見積もって2000万円。私立の大学を出ると3000万円するようです。
マイホーム代は平均3,300万円くらいですね。東京とかになると5000万、1億ともっと高騰すると思います。
最後に税金/保険料です。400万円の給与に対して、2割の大体80万ほどかかります(30歳男性を想定)38年×80万円で3040万円
すると子供1人で、専業主婦の家庭だと
養育費 ▲2000万円
マイホーム代 ▲3300万円
税金等 ▲3040万円
合計 ▲8340万円
つまり生活に使用できるお金は
1億5000万円▲8340万円の6660万円です
・月に換算すると月15万円しか使えません!何か対処が必須となります!
先ほどの6660万円を38年×12か月で割ると、14.6万円となります。
私は非常に少ない金額と思います。危機感を覚えてしまいますね。
これをどうにかするには、
使うお金を減らす → 節約術
使えるお金を増やす → お金をより稼ぐ
しかありませんよね。
日本人はお金を教育は完全に、学校の外で行われています。儒教的な考えが大きいからでしょうか。非常に危険です。
今日初めて生涯これしかお金を使えないのか気づいた方も多いのではないでしょうか!?
収入を増やすには、東京に来るのも一興かもしれません。
先ほど調べてみたら東京の平均年収は600万円でした。20代の平均年収で379万円だったので、ほぼ若いうちから日本の平均年収に到達します。
まぁ物価も高いし、出費もかさむので何とも言えませんが、平均年収が200万円も異なることに非常に驚きました!単純計算で月15万円ほど収入が上がりますね。
こうやって数値で見ると、とても分かりやすいと思います。お金の話は常に数字を使って考えたほうが良いです。
もし興味があれば簿記の勉強のしてみてもいいかもしれませんね。数字の力は伸びてくると思います。勉強するのはめんどくさいので、一度以下の無料講座を受けてみてもいいかもしれません。初月は無料なので、見るだけ見て早めに解約ください。
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