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現役会計士が語るBIG4(EY, Deloit, KPMG, PWC)で働く人々の正直な印象~ここだけの裏話

【20/04/17現在】
今回はこれから就職活動または、転職活動等を行う方々向けに正直なBIG4で働いている人の印象を説明させていただきます。結構大きな違いがありますので、ぜひ参考にしてみてください会計士をやっていますと、結構BIG4の方たちと仕事する機会はやはり多いです。かくいう私もBIG4の出身ですが。。

この記事の目次
・そもそもBIG4とは?
・BIG4で働く人々の正直な印象
・まとめ

・そもそもBIG4とは?

会計士業界では当たり前のように、BIG4という言葉を使用しますが、改めて説明させていただきます。

BIG4とは、会計士業界の会社のトップ4の会社の総称となります。銀行でいう、3大銀行みたいなものです。

BIG4は、EY, Deloit, KPMG, PWCの4つを指します。グローバルに非常に大きな会社です。海外でここの出身というと結構評価されます。

BIG4は、監査法人、FAS(会計コンサル)、経営コンサルの三つの法人を有していますが、今回は会計士という事で、監査法人にフォーカスさせていただきます。

BIG4の監査法人は以下の通りです。

「EY 新日本有限責任監査法人」

「Deloit 有限責任監査法人トーマツ」

「KPMG 有限責任 あずさ監査法人」

「PwCあらた監査法人」

・BIG4で働く人々の正直な印象

それでは正直な印象を書かせていただきます。

あくまで私の独断と偏見によるものですが、偉い人からスタッフまで、各法人50人以上はお会いしているのでそこまで大きく乖離していないと思います。

「EY 新日本有限責任監査法人」

The会計士という人が多い印象です。固くきっちり仕事をこなす人が多いです。

少し官僚的な印象があり、結構学歴が重視されているように思います。優等生的な人が多いです。

私の知り合いは、結構東大出身が多いです。

真面目に仕事を着々とこなしていきたい方はおすすめです。

「Deloit 有限責任監査法人トーマツ」

個性的な人が多い!っていうのが印象です。

体育会系で、独立志向がある人が多い印象です。

合う人は合うし、合わない人は合わない感じです。

監査だけでなく、コンサル、ゆくゆくは独立、起業を目指す方におすすめです。

「KPMG 有限責任 あずさ監査法人」

そこまできっちりでなく、ゆるく仕事している人が多いです。

ある程度自由で、人柄が良い人が多い印象ですが、そのまま流されていくと使えない人になる恐れがあります。

女性会計士は、ここが一番かわいいです。

監査法人でそれなりに頑張りたい方におすすめでしょうか。

「PwCあらた監査法人」

上記3つに比べると、そこまで色がない気がします。

色々な知り合いを思い返しても、なかなか共通点が出てきません。。。

国際的な仕事の機会が多いようで、海外との仕事の機会に恵まれます。

昔は場所が汐留でアクセスが悪く評判が良くなかったですが、今は大手町に移転しオフィスはきれいなようです。

国際的な仕事がしたい方や、上記3つが合わなそうな方はPwCが良いのではないでしょうか。

・まとめ

いかがでしたでしょうか?

印象はそんなに間違っていないと思いますが、事業部等によっても異なるので上記を参考にして、面接等で会った人をベースに印象を整理していただければと思います。

会計士に受かり、もし特にまだやりたいことが決まっていない方はBIG4に入ることを強くおすすめします。

転職の際も有利ですし、独立しても出身が同じだけで妙な親近感があり、仕事につながることもあります。結構そんなものです。

あとやはり人の質は、BIG4はそれ以外と比べて高いです。他の監査法人の方と仕事したこともありますが、1段階違う印象です。

そういう差が年を重ねるごとに如実に出てきます。

私の印象はこうだ等、コメントがあればぜひ投稿ください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。以下私のおすすめ記事です。お時間があればご覧ください。

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会計士自身の生見解!ホリエモンの公認会計士の職業,仕事がAIやロボットに奪われなくなる予想は本当か!?

【20/4/17現在】
とてつもなく憎たらしいあのホリエモンに、我ら会計士の職業,仕事が将来奪われなくなると言われ正直イラっとしています!10年後の仕事図鑑という本で、ホリエモンは何も知らないはずなのに、偉そうに指摘してました。ホリエモンの言っていることは本当なのか!?実際に仕事をしている会計士自身からの生見解です。

この記事の目次
・ホリエモンによると、将来公認会計士の仕事はなくなるそうです
・会計士の独占業務である会計監査はまさにAIにもってこいなのか!?
・監査だけでは食っていけない会計士協会は同時提供禁止の法律を変えるべき

・ホリエモンによると、将来会計士の仕事はなくなるそうです

あの憎たらしいホリエモンが偉そうに言われイラっとしてしまいました!

先日本屋をうろついてたら、入り口のオススメコーナーにホリエモンの書いた本が…

本の名前は10年後の仕事図鑑!

気になり読んでみると、私の苦労して取得した公認会計士は将来は、簡単なロジックを組んだAI、ロボットに仕事を奪われて、無職になるそうです。

ムムム!

結構言われていることなのですが、果たして本当にそうなのでしょうか!?

彼は公認会計士の仕事を本当に理解したうえで、これを言っているのでしょうか!?

これは今のご時世、議論の余地がある良いテーマですね。

そこで、私なりに指摘された公認会計士自身としてこのテーマを考えてみました。

他にもAIの脅威を感じている職種も方も少なくないかと思うのでぜひ読んでいただけると嬉しいです。

ちなみにこの本は10年後の仕事図鑑で、いわゆる将来の環境の変化をホリエモンなりに予測して、起こる変化を様々な局面から描いたものでした。

どれもそれっぽい変化でした。

ざっと本を読むと、そんな気がするような内容が目白押しでした。

しかしながら本当にその仕事をしたことない人が、言っていることは正しいのでしょうか!?

実際その仕事をしている公認会計士自身による見解に、少々お付き合いいただければ幸いです。

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・会計士の独占業務である会計監査はまさにAIにもってこいの仕事なのか!?

私の考えを最初に言うと、半分はYesであり、半分はNoってのが答えです。

日本人っぽい回答ですがホントのところそうなります。

最近いろいろなところでAIの話を聞きますよね。

将棋では人間がもう勝てなかったり、ロボットだらけの変なホテルができたり、

ホワイトカラーの仕事もついに新たなシルバーカラー(ロボットの意味、高齢者ではないです)に奪われそうなRPAで最近盛り上がっていたりと…

会計士の話に戻りますが、米国の調査によると仕事を奪われる職業で、見事2位に会計士はランクインしていました。

私は正直その通りだなって思ったりもします。

多分皆さんが想定する会計士の仕事って、主に数字を作る側の経理と、それが正しいかどうか調べる会計監査の二つに分かれるのではないでしょうか。

後者の会計監査は会計士しかできない独占業務です。

会計ってそもそも国や世界が定めているルールに従う必要があるので、受験勉強と同じで結構答えはだいたい決まっています。

監査の作業自体も地味な作業が多く、例えば請求書との突合、膨大なデータの再計算等、地味な反復地味作業が多いです。

つまりはっきりいって、人間がやる意味がない作業は結構多いのも事実です。

言い換えるとAIや、ロボットの方が確実に成果を出せる仕事はホリエモンのおっしゃる通り多いです。

憎たらしいですが、ホリエモンは間違ったことは言ってません。

というか私も賛成で、だれでもできる作業なんて本来プロフェッショナルである会計士が時間を使うことではありません。

ということで半分くらいは、Yesです。

最近はロボティックを大手監査法人が導入したり等、少しずつこの業務は代替されています。

つまりホリエモンの言っていることは半分は正しいです。

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では、半分のNoは何かといったら、要するに頭を使う仕事は、逆にAIのおかげで進歩すると思うからです。

例えば会計監査でも、ある会社の数値が正しいかどうかの検証方法を計画段階で議論します。

どういったロジックで何を検証すべきかと、その結果をどのように解釈するかはやはりプロフェッショナルである会計士に残る仕事だと思います。

このような議論には、データ等の分析等が必要になりますが、先ほどもいったとおりそれはAIがやってくれるので、寝ている間にやっておいてもらい、それをもとによりクリエイティブな人間らしい仕事にフォーカスできます。

余談ですが、AIが人間並みに進化して、こういった仕事までもできるようになったら、会計士とか医者とか職業毎の仕事でなく、人間の仕事がなくなる時です。

そうなったら映画でもありますが、ロボットと戦争するしかないと思います。

民間の宇宙事業の先駆者である、イーロンマスクはこれを非常に危惧していて、人間自体の知能を上げる研究も別会社を立てて対策を講じています。

私の昔の同僚にもいましたが、頭を使わずに作業のみしている会計士は間違いなく、将来路頭に迷います。

個人的にはそういった人は、今の状況でも会社としては必要でないので淘汰されるべきだと思います。AIウェルカムです。

会計士の仕事には、経理と監査以外にも会計士の仕事はあります。それは経営コンサルティングです。

会社のビジネスを、数値という具体的なロジックとともに理解している会計士には経営コンサルティングをするには非常に良い立場にいます。

しかしながらここで現状の公認会計士法の同時提供の禁止がネックになります。

簡単にいうと監査を実施しているクライアントに、コンサル等のアドバイス業務ができない規定です。会計士の試験では絶対に聞かれる問題です。

AIの発展により、監査と経理で人がいらなくなったのに、経営コンサルも法律のせいでできない。これって結構やばいです。

そもそもなんでこんな規定ができたかっていうと、昔監査法人と会社がグルを組んで相当な金額を粉飾していた大事件があったのです。でもこれって2001年のことです。

今はもう東京オリンピックも近い2020年です。この20年間世の中は大きく変わりました。

はっきり言って昔の会計士は、プロフィッショナルの精神を持たないそんな粉飾をするような人が多かったようです。

今でもそんな人たちは偉そうに、ふんぞり返っています。

最近でも大手の新日本監査法人が粉飾で金融庁から厳しい叱責をうけていますよね。

それらの残党の仕業であることは間違いないです。

話を戻しますが、今の規制や社会の風潮から、そのような規定がなくてもそのような粉飾や不正が起こることは稀でしょう。

どちらかというとこの法律は時代に対して大きな足かせとなっています。

監査は監査ですし、アドバイスはアドバイスです。

そんな違いも意識できない人は会計士であるべきではありません!!

監査報告書にサインをするということは、無限の賠償責任を負いますし、そもそも同時提供を禁止することがこのような不正を防ぐことに、そこまで大きな貢献をするとも思えません。

客はアドバイスを欲しています。同時提供だからできないんです。でもサービスに対する報酬はいただきます。これっておかしいですよね。

構造的におかしいです。資本主義の世の中、意味不明です。

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先日会計士70周年でファーストリテイリング社長柳井正氏が会計士向けに講演をしていました。

その内容は簡単に言うと、会計士には一緒に経営する手伝いをしてほしいということでした。

やはり時代の最先端を走る実業家のいうことは非常に理にかなっています。

正しいというハンコを押すだけの会計士は必要ないとも言っていました。

その通りです!

しかしながら、最後に自分の会社の宣伝をして、会計士をファーストリテイリングに入れる勧誘をしていたことは、やはり経営者、抜け目がありませんね。

あそこはブラック企業なので、人がいつでも足りないようです。

会計士の知り合いも結構早期ドロップアウトの話をよく聞きますのであながち嘘でないと思います。

会計監査をやっていると、その会社のさまざまな情報が手に入ります。また会社の業務フローまでも理解できます。数値上のアドバイスや、業務フローの無駄等コンサルできるところは本当に多いです。

特にベンチャーや中小の会社は改善の余地しかありません。

やはり経営者は、外部のアドバイスはほしいですし、専門家として様々な会社を見てきた経験であり、ある程度のベストプラクティスを知っている会計士のコンサルには価値を感じてもらえることが正直多いです。

私は
<同時提供の法律をなくす>か、
<監査だけできる会計士を公務員化する>か
しないと本当に会計士の存在価値は社会からなくなっていくと思います。

会計士業界は受験生も減少し、あまり明るくないです。正直大手の監査法人で働いている人たちを見ると、まるで勢いを感じません。ロボットのような作業者も多いです。

AIの本格的な登場は、IT革命のように社会に大きな変革をもたらすでしょう。しかもいっきに来ると思います。まぁここ5年で必ず起こるでしょう。

今のままでは、その時代の変化にうまく会計士業界が対応できるとは思いません。

今後会計士協会の発展のために、声を上げ続けなくてはいけないと切におもってたりします。

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