【19/6/13現在】
優勝賞金は500万ドルでした。W杯と比べると差は歴然です。これでもアジアサッカーは非常に成長しておりAFCアジアカップ2019の賞金も過去最高です。日本代表メンバーは奮闘しながらも優勝を逃しました。準優勝のため300万ドルでした。200万ドルは痛いです。しかしながら日本を沸かせたロシアワールドカップ2018と比べると金額は悲惨なものです。2011年は優勝、2015年はベスト8と、2019年は準優勝。一位とそれ以外は大きな差ですよね。
・賞金総額は過去最高のようですが…
・各順位の賞金額公開
・賞金総額は過去最高のようですが…
アジアサッカー連盟(AFC)はアジアカップ2019の開幕100日前を記念したワークショップを開催し、大会の賞金額を公表しています。
アラブ首長国連邦(UAE)で行われるアジアカップ2019は19年1月5日に開幕します。
また日本代表の監督だったザッケローニが現在UAE代表の監督をしているようです。
グループリーグは異なりますが、もし当たることがあれば見ものですね。
今回は過去最多の24か国が出場し、6組に分かれたグループリーグと決勝トーナメントで優勝を争います。
賞金も過去最高額にのぼる見込みで、総計1480万ドル(約16億8000万円)が投入されます。
しかしながら先日行われたロシアワールドカップ2018の賞金と比較すると、改めて大会の規模の小ささを感じます。
ワールドカップの賞金は1位だけで、43億円。
それだけでアジアカップの賞金総額の約3倍です。
ワールドカップの賞金の詳細が知りたい方は、下記記事をご覧ください。
ワールドカップでこれだけのお金が動くんです!~ロシアワールドカップ2018賞金公開~
世界GDP2,3位の国が参加するのに、これだけの賞金の差額は、サッカーの質、つまり商品としての価値があまりにも違うことによると思います。
簡単にいったら放映権料ですね。
楽天の三木谷さんも言っていましたが、市場としては魅力的なアジアですので、今後の成長に期待しましょう。
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・各順位の賞金額公開
優勝チームには500万ドル(約5億6750万円)が支払われるようです。
ワールドカップと比較するとひどいもので、参加するだけでもらえる9億円の半分ほどの金額となります。
準優勝には300万ドル(約3億4000万円)、ベスト4にはそれぞれ100万ドル(約1億1350万円)が贈られ、全ての参加チームにも20万ドル(約2270万円)が配られます。
若手を育成する意味でも重要なアジアカップ。南野、堂安、中島等の新しい選手に期待です。
F組の日本代表はグループリーグでトルクメニスタン、オマーン、ウズベキスタンと対戦しました。
各組2位以上と各組3位の上位4チームが決勝トーナメントに進出し、決勝戦は2月1日に行われました。
AFCアジアカップ2019は、カタールの優勝で閉幕。
中島翔也のカタール1部のアル・ドゥハイルには驚きましたが、カタールは確実に力をつけてきているのでしょう。