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将来の儲ける予定のキャッシュ(お金)を銀行が割り引きたがる本当の理由

ふとずっと思っていた疑問に対して納得できる回答が思いついたので共有します。

それはなんで将来のキャッシュフローを加重平均資本コストで割り引かなければならないかです。これは将来の100円のほうが今の100円より価値がないというファイナンスの考え方とは少し違います。

もしあなたが起業、独立しようとした場合にするべきことがあります。それは将来のどれだけ儲けるかの予定書である事業計画書をつくることです。もしお金を銀行から借りたい場合は必須です。

ここで重要なのはどれだけやろうとしている事業でお金を生み出せるかです。簡単にいうとこの先5年間でどれだけお金を稼ぐことができるかです。仮にどのように稼げるかを5年間試算してみます。

一年目 ▲200万円
二年目 300万円
年目 600万円
年目 1000万円
年目 1300万円

合計 3000万円だとします。銀行はこの場合3000万円は貸さないです。なぜならこれは、あくまで経営者側の予測であり、将来のことに信ぴょう性もくそもないからです。

将来のことを誰かに話されても100%信じることはありませんよね。少し割り引いて考えようと思うのが普通かと思います。この割り引いて考えるということがまさに今回の割り引くという概念です。

孫正義が将来のこと話すと、90%くらいで信じる人はいるでしょう。しかしながらそこらへんのヤンキーがいったら5%も信じないのではないでしょうか。私の意見はどれだけ割り引かれるか興味がありますが…笑

この割引率を、経学的にロジカルに判定したものがどうやら加重平均資本コストのようです。実際の計算等は、より詳しい方に任せます。グーグルで検索すればすぐにわかると思います。

会計士受験の際は、これらの式を丸暗記するだけでしたが、いざ経営を始めると結構そもそもなんでって思うことが非常に多くなります。で意外と予備校の講師だと、それが答えられなかったりします。まぁ予備校の目的は受験に受かることなのでしょうがないですが…

しかしながら改めて会計士試験の内容は経営に生きるものが多いことにびっくりします!MBAなんかに行くよりもチャチャっと会計士の勉強をするのも良い選択肢だなんて本気で思ったりします!
それも記事にしているのでよかったらご覧ください→MBAよりも会計士試験勉強?

あいつの言うことも、あの会社のキャッシュフローも少し割り引いて考えてみてはどうでしょうか!?

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